不動産の認知症対策

更新日: 2020年9月20日

こんにちは。
不動産の林田商事 林田です。
当社ブログをご覧頂きありがとうございます。

昨日、水曜日は定休日でお休みを頂きました。
朝からウォーキングして、カフェで朝活&朝食を食べて・・・
お買い物に行き・・・、ランチに行き・・・。
久々にリフレッシュさせて頂きました。今日からまた頑張れます。

昨日は、夕方から・・・
公認会計士園田剛士事務所さんの家族信託のセミナーをWebで受講させて頂きました。

今回で3回目の受講となります。
『不動産の認知症対策事例』という事で、事例をもとにご解説頂きました。
我々不動産業者にとっては実務に則した非常にわかりやすい講義でした。

日本では高齢者の4人に1人が認知症になると言われております。
高齢化がすすむ日本にとって大きな問題ですね。

仕事上、高齢者の方にお会いする事が多々あります。
不動産を売却する売主様や当社管理物件のオーナー様は高齢者の割合が高いです。
我が家も他人事ではなく、私の母も高齢者です。
高齢者の誰もが認知症になる可能性があります。

本人を目の前にして、『認知症は大丈夫ですか?』『認知症対策しませんか?』とはなかなか言いづらいものがあります。(汗
ご家族の方から言ってもらえるのが一番スムーズですね。
認知症と診断されてからでは遅いので早めの対策が必要かと思います。

特に不動産のオーナー様は、認知症と判断されると・・・
個人での不動産の売却はもちろん、賃貸借契約もできません。
物件のリフォームもできませんし、相続対策もできません。
本人はもちろんの事、家族も大変ですし、我々不動産業者も大変です。

最近、当社では75歳以上のオーナー様には、認知症についても少しだけ触れるように心がけております。
『今、75歳以上のオーナー様には皆さんにお話しさせて頂いてます・・・』とか
『うちの母もそうなんですが・・・』とか、話の切り出しにまあまあ気を使います(笑
しかし、大事な事なので、『一度、ご家族と相談されてください。』とお話するよう心掛けております。

我々不動産業者も、不動産の知識だけでなく、
不動産にまつわるいろんな知識が必要になってきております。
日々勉強ですね・・・。

林田商事株式会社
林田 隆志

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