ベンチマーク①

更新日: 2019年11月30日

こんにちは。
不動産の林田商事 林田です。
当社ブログをご覧頂きありがとうございます。

昨日は宅建協会青年委員会の研修で福岡の不動産業者2社のベンチマークに参加させて頂きました。
私は前期青年委員会に2年間所属させて頂きました。今は卒業した身です。
今回、支部長にご推薦を頂き支部長推薦枠で参加させて頂きました。(笑)

朝、7時15分に熊本県庁東門に集合して貸切りバスでいざ福岡へ・・・。
1件目のベンチマークは博多駅前にある『㈱アルマデ』さんにお邪魔しました。
数年前に起きた博多駅前の陥没現場からすぐの場所です。

アルマデさんは今話題の『民泊』を手掛けていらっしゃる会社です。
民泊利用者の大半を占める外国人旅行者に対応する為、外国人従業員も多数いらっしゃいました。
また、民泊対応の為に24時間営業で、夜間も対応スタッフが常駐しているそうです。

民泊で一番大変な事は『騒音』のトラブルとの事でした。
特に夜間の騒音には注意して頂くように徹底しているそうですが、文化の違いなのか?旅行で浮足立っているのか?
クレームの大半は騒音問題という事でした。

実際に民泊をされているお部屋も見せて頂きました。

こちらの物件は5人まで宿泊可能で、時期によっても異なりますが、通常1泊18,000円前後との事でした。
5人で泊まれば1人3,600円前後で泊まれる計算になりますので、ビジネスホテルと比べてもかなり安く泊まれますね。
また、賃貸で貸す場合は8~9万/月くらいとの事でしたので、民泊で稼働率がそこそこいけばプラスになる計算となるようです。

㈱アルマデの本田社長によると、民泊は新しいビジネスなので将来が読みずらいので、いつでも賃貸物件にできる(戻せる)状態で民泊を行うのがポイントだそうです。
こちらの物件も現在は全7室民泊で利用されておりますが、需要が下がるような場合はいつでも賃貸で貸せる状態でした。

2件目は、テナントビルを民泊にした物件を見学させて頂きました。

外国人の方には富士山のフスマに畳のお部屋は人気のようです。
最上階は元々ビルのオーナー様のご自宅だったスペースを民泊に利用されてました。

最上階はかなり広く、ベット数もかなり多い為、大人数での宿泊にも利用できそうです。
今後、福岡出張の際には勉強の為、一度実際に民泊を利用してみたいと思いました。

熊本ではまだまだ『民泊』は少数ですが、今後増えてくるかもしれません。
益々増えてくるであろう空き家の問題もありますので、空室をどう利用するのか?
そう考えると、『民泊』も選択肢の1つとして考えておくべきではないかと思いました。

ベンチマーク2社目は・・・
次回、ブログで書きたいと思います。

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林田 隆志

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